ジャッジメント・デイ
いよいよ審判の日ですね。
選挙、
・・・も大事なんですが、軍曹的に同じくらい重要なジャッジメント・デイ。
そう、亀田興毅の世界戦が決まったようです。
しかも内藤戦。
おまけで、ダイキの世界戦も。
んでは戦前予想でもしてみましょう。
まず、ダイキから。
王者デンカオセーンは47勝(20KO)1敗1分の選手。
ネットでデンカオセーンの試合を数試合見てみたが、戦績ほどの強さは感じませんでした(49戦もして1敗しかしていないというのはかなり立派な戦績です)
具体的に言うと、1敗しかしてないわりに穴のある選手だと感じました。
パンチのスピードが無いので巧い選手ならカウンターを取れそうです。
しかし、逆にKO率が約40%というのも意外な感じがしました。
デンカオセーンはパンチのスピードこそ無いが、グングンと思い切りよくパンチを強振してくるファイターのようです。
あのパンチ力とボクシングならもっと倒してそうですけどね。
まあフライ級なのでKO率40%ってのもとりたてて低い数字じゃないんですけどね。
対するダイキですが、前にやったワンディ・シンワンチャー戦、これは良かった。
相手もいつものアルバイトボクサーじゃなく、そこそこの実力をまだ残していた元世界王者だ。
あの試合でダイキも世界のトップクラスの実力をつけてきてるなと感じました。
で、結局予想ですが・・・う~ん、わからんね。
デンカオセーンは戦績こそ凄いが、充分つけいる隙のあるチャンピオン。
ダイキは良い要素も持ってるが、引き出しが少ない経験の浅い選手。
デンカオセーンのジャブに右クロスを合わせられそうな気もするけど、ダイキってそういうの打てたかな?
実力を五分と見るなら経験の差でデンカオセーンかな?
まあやってみんと分からんね。
さてお次は内藤×コーキ。
う~ん、ついにこの日が来たんですね。
軍曹はカメファミリーが地面に這いつくばるところを見たいので、コーキには実力をつける前に早く世界戦をやってもらいたかったのです。
内藤の年齢のこともあるしね。
そういう意味では年内に内定したことは嬉しいことです。
んでは予想、
まず、軍曹が独自に作ったグラフを見ていただきましょう。
(↓クリックで拡大)
んでは各能力の軍曹なりの見解をば、
まずスピード、一言にスピードっつてもボクシングにはいろいろあるんですよね。
体全体のスピード、フットワークや踏み込みのスピードはやや内藤か、
パンチ自体のスピードはややコーキが上の気もする。
でも総合的に見てやや内藤が上と見ます。
次にスタミナ、世界チャンピオンになる選手はスタミナはあって当たり前だったりします。
内藤も当然スタミナはある。
しかし内藤のボクシングは運動量が多いので、後半やや失速する感は否めないですね。
コーキはスタミナありそうですねぇ。
あまり後半に動きが落ちる印象はないですね。
まあ割と省エネなスタイルなのと、楽な相手とやってるってのはあると思いますけど。
次、タフネス
タフネスってのはいわゆる打たれ強さのことです。
内藤は打たれ強いと思います。
まともに貰わないからってのもあると思いますが、過去のダウン経験が2回しかないところから見ても打たれ強さを持った選手であることが分かります。
コーキのほうはやや打たれ弱いのではと軍曹は思っています。
KO率こそ高いが、それほど強打者には見えないランダエタのパンチでコテンといかされたところをみると打たれ弱そうだ。
それにあの強気のキャラとは相反するようなガチガチのガード、
ディフェンス意識の高い選手ってのは打たれ弱い選手が多い。
打たれ弱いからこそディフェンスを重視するんです。
ってことで、タフネスは内藤かな。
次にパンチ力、
コーキの試合が放送されだした当初、パンチはありそうだなと思ってた軍曹でしたが、どうも見た目ほどパンチはないようだ。
アルバイトボクサー相手に倒しあぐねてる様もちょくちょく見る。
KO率はコーキのほうが上だが、対戦者の質が全然違いますよね。
内藤がコーキ並みのマッチメイクしてればもっとKO率は高いと思います。
ってことで、一発のパンチ力は内藤のほうが上ではと思います。
次、ディフェンス
これも比較が難しい。
なにせ両者のディフェンスのスタイルが全く違うからです。
内藤はガードをあまり高く上げずに足とボディーワークで相手のパンチをかわすスタイル。
コーキはまさしくカメのようにガードを固めて相手のパンチを受け止めるスタイル。
ボクシングの理想としてはかわすほうが良いと軍曹は思いますが、コーキのガードの固さは世界のトップレベルだと思います。
比較は難しいですが、相手の能力に左右されにくいコーキのディフェンスをやや上に見ておきます。
次、フットワーク
足捌きのことですね。
内藤のフットワークは一流でしょう。
出入りの巧みさ、相手の攻撃をかわす巧さ、追い足、全部良いもん持ってんじゃないでしょうか。
コーキに関してはスタイルがスタイルですからねぇ。
カメ1カメ2のスタイルってのは基本的にガードをガチガチに固めてじわじわ距離を詰めて相手を攻め落とす感じですからねぇ。
もともとあまりフットワークを使わないボクシングなんですよね。
でもランダエタ戦では足を使って出入りしてたような記憶があるので、やればできるんだと思います。
次は経験
これは文句無しに内藤のほうが上でしょうね。
まず単純に試合数が違うし、対戦相手の質も全然違う。
内藤は元チャンピオンの坂田等の日本人を中心とした強豪ともやってるし、当時の安定王者ポンサクレックと4度もやってる経験は大きいでしょう。
対するコーキは軽量級で強豪がひしめく日本人とは一度も対戦経験なし、タイやメキシコのなんちゃってボクサーを呼んでは弱いものいじめ。
たまに体裁を繕うべく昔は強かったロートルボクサーとやったりしてましたが、どう考えても経験は内藤のほうが上でしょう。
次に技術
コーキもテクニックはそこそこある方だと思います。
カウンターも打てるし、ボディーブローも良いですね。
ただ、引き出しが少なく、自分のボクシングが出来ないとイライラして切り替えができない。
内藤は独特のテクニックを持っていると思います。
パンチを当てるための伏線、フェイントをたくさん持っている。
カチっと決まったコンビネーションを打つタイプじゃなく、当たるパンチを出していくタイプ。
攻防分離しているカメスタイルとは対照的に攻防が一体となったボクシングとも言えるでしょう。
その幅の広さから見てもコーキより内藤のほうが上でしょう。
最後はおまけ、反則技術。
コーキくん、君の反則技術は凄いよ、世界一かも!
イルファン・オガー戦で見せたあの反則攻撃のオンパレード、あんなに多くの種類の反則を見たのはあの試合が初めてで、恐らく二度とあれを超える試合は無いと思います。
ある意味歴史的な試合でした。
ローブロー、頭突き、ヒジ打ちに太腿打ち、挙句の果てに噛み付きまで飛び出してたんじゃないでしょうか?
今度の世界戦ではくれぐれもそんなことは無いようにしてくださいね。
ま、同じように反則してボクシング界永久追放でも良いけどね。
でもクソJBCはタートルズに甘いからなぁ。
さて、内藤&カメ1号の戦力比較をやってまいりましたが、結論どっちが勝つの?ってのを最後に・・・
やってみんとわからんね。
結果が予測しにくい一番の要因はコーキが楽な相手ばかりとやってるからです。
一応チャンピオンにはなったわけだけど、ランダエタ戦だって王座決定戦だったわけで、実質世界チャンピオンと対戦した経験もないわけです。
例えば軍曹が小学生ばかり相手に喧嘩して『喧嘩20戦無敗』とか言われても強いか弱いかわかんないでしょ?
ある程度の相手とやってもらわないと分かんないわけですよ。
とは言えコーキ自体の動きを見れば世界のトップレベルまで来てるのは確かです。
勝敗ははっきり言って読めませんが、強いて言うなら内藤がやや有利かなってとこです。
たぶんボクシング誌とかでも勝敗予想やると思うけど、軍曹と同じ『やや内藤有利』って意見が多くなるんじゃないですかね。
ま、とにかく、年内にカメ1、カメ2が揃って負けてくれたら軍曹はものすご~く嬉しいです。
這いつくばれ、タートルズ!
んでは、股。
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コメント
僕ちゃんもコーキ、亀のようにはいつくばれって思ってます(●^o^●)
投稿: 平成生まレイ(水鳥拳) | 2009年9月 1日 (火) 18時35分
>平成生まレイ(水鳥拳)様
うむ、国民の期待にこたえてほしいっす(◎´∀`)ノ
投稿: ロリコン軍曹 | 2009年9月 2日 (水) 15時12分