すべては「裸になる」から始まって

普段あまり本など買わない軍曹ですが、買ってきました。

『すべては「裸になる」から始まって』
                 著者 森下くるみ

弊ブログの常連さんなら今更説明するまでもありませんが、私は森下くるみが好きです。

そして 知らない人のために説明しておくと、彼女はいわゆる『AV女優』です。

キャリアはもう9年にもなるらしい。

一般の人でもお気付きかと思いますが、AV女優で9年間もキャリアを続けられる人なんてのはかなり稀な存在です。

人気が無くなれば淘汰されていくのが当たり前の世界なので、それだけ長く人々に求められ続けてるって事なんでしょう。

 

高校時代、桜木ルイだの白石ひとみだの、飯島愛だとかのAVから始まって、現在までAVを見続けている軍曹ですが、ここまで好きなAV女優はいなかったと思います(まあ、移り変わりの速い世界ですから、ハマっちゃう前に引退する方も多いんでしょうけど)

んでは、彼女は軍曹にとって他のAV女優と何が違ってたんでしょうか?何故ハマっちゃったんでしょうか?

 

・・・それは、

彼女の作品が本気を感じさせるモノだからです。

 

・・・なんて、かっこよく言ってみましたが、そんな大層な理由なんてもともとは無くて単純に見た目から入っていったんでしょう。

30年以上も生きてると、自分がどういう顔立ちの女性が好きか分かってきます。

彼女も単純に軍曹の好きなタイプの顔立ちなのである。

・・・が、やっぱそんだけじゃ、ずっと彼女の作品は見続けていなかったと思います。

だって、見てくださいよ、今のAV女優さんたちを。

めちゃめちゃカワイかったり、めちゃめちゃ美人だったり、めちゃめちゃスタイルが良かったりおっぱいが大きかったりします。

つまり、森下くるみよりカワイかったりスタイルが良いコを見つけるのはそれほど困難な作業では無いのです。

 

でもやっぱり軍曹は森下くるみがいいのだ!

 

何故か?・・・

戻りますがやっぱり、彼女の仕事に本気を感じるからだ。

「私にNGは無い!」と言ってのけるプロ意識には感服します。

で、忘れちゃならないのが森下くるみ作品の恐らく8割がたの監督を務めているTJことTOHJIRO監督。

この監督、変態だがAVに対する情熱、本気度は凄い!

ぬるい作品を嫌い、最近流行のガチンコ系AVの潮流を作ったのはこの人ではないでしょうか?

多分この監督がいたから森下くるみは成功したし、森下くるみがいたからTOHJIRO監督は良い仕事ができたんだと思います。

そして長いキャリアの中で感じられる彼女の成長っぷり、これも彼女の魅力のひとつでしょう。

初期作品のマグロっぷりから、今では押しも押されぬトップ女優へ(感涙)そんな姿をうむうむと親心みたいに感じてるファンも多いかと思います。

 

 
とまあ、ながながと書き連ねましたが、気がつけば本の内容に触れてませんでしたね。

いやあ、買ってよかったですよ、この本。

森下くるみという人の人となりが伝わっくるし、AV女優ってのがどういうものなのかちょっとは分かるんじゃないでしょうか?

改めて読後に感じた彼女のイメージは、謙虚で正直で責任感が強くて、良くも悪くも物事をよく考える、そんな人ではないでしょうか?

まあ、彼女を知らない人が読んで面白いかどうかはファンの私としては分かりかねますが、AVとかに否定的な意見が多い女性にも読んで欲しい本だと思います。

「所詮AV女優でしょ」なんて言う人もいるんでしょうけど、多分そう言ってる人より彼女は多くの人から求められてる存在なわけで、それってどんな職業であれ素晴らしい事なんだと思います。

って事で、興味が湧いたら買ったげて~。

んじゃ、股。

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愛する言葉 太郎と敏子と私

先日 岡本太郎の特番をなんとなく見ていてました。

岡本太郎はもちろん知っていましたが、

彼の養女である岡本敏子さんが、彼の死後 岡本太郎という存在を再び世に知ってもらおうと尽力していた事を知りました。

養女と言っても、彼女は約50年間を太郎と共に過ごした実質的な妻であり、彼の秘書でもありました。

彼女の太郎に対する情熱、発言等を聞くにつれ、「この人こそ軍曹の考えていた愛のカタチを体現した人だ」と感じました。

岡本敏子という人物に自分と同じものを感じ、興味を持ったので

太郎と岡本敏子の本「愛する言葉」を買ってみました。

読んでみるとやはり、全てとは言えないまでも そのほとんどが共感でき、また感心もさせられました。

合わせて、太郎もまた同じ様な価値観を持っていたことが分かりました。

だからこそ、二人は結婚というカタチをとらなかったのではないでしょうか?

 

その価値観を説明するのは簡単ではありませんが、とにかく軍曹は今の一般的な男女の恋愛観に常に違和感を感じています。

まず、付き合った相手に対して行動の制約や束縛をする人がよくいますが、軍曹はそんな事はナンセンスだと思います。

束縛したがる人は「浮気をされるのでは?」等の不安に駆られているのだと思いますが、束縛しておかなければ破綻してしまう関係にどれほどの意味があるのでしょうか?

鳥カゴに閉じ込めておかなければ何処かへ逃げてしまう関係より、自由に飛びまわっていつでも帰ってくる関係にこそ意味が有るのだと軍曹は思います。

にもかかわらず束縛するということは、相手の飛びまわる自由を奪って自分の都合の良いように矯正するエゴの様にさえ思います。

 
次に、別れの一つのパターンとして「新しく好きな人ができたから・・・」なんて事はよくある事かと思います。

そんな時、フラれた相手がよく言うのが「裏切られた・・・」なんて言葉ですが・・・

・・・何が裏切られたのでしょうか?

フラれた相手は被害者ヅラしてますが、フッた相手から見て新しい人の方が魅力的であった・・・ただそれだけの事だと思います。

いつもA社の商品を使ってた人も、より安価で品質のよい商品をB社が出したのなら買い換えるのは自然な事です。

その時A社は「消費者に裏切られた」等と言うのでしょうか?

そんなこと言う前に、自社の商品力を上げるのがスジでしょう。

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軍曹が何を言いたいかというと・・・

「相手の事をかえりみず、自分の損得ばかり考えていませんか?」という事です。

軍曹はそんな事より、相手の望むカタチを作ってあげれればと思います(簡単ではありませんが・・・)

仮に付き合っている彼女がいるとして、「新しく軍曹より好きな人ができたから、別れて欲しい」と言われたら無理に引き止めたりはしないでしょう。

もちろん改めて話し合う必要はありますが、彼女が最終的にそのほうが幸せだと判断するのなら こちらが身を引くのも愛情だと思います。

みなさんも自分の幸せばかりを求めて、相手の幸せを妨げてしまっていないか考えてみてはいかがでしょうか?

 
 
最後に「愛する言葉」に書かれている言葉を少しだけ紹介してお別れしたいと思います。

愛している 好き 何かしてあげたい
それだけでじゅうぶんじゃないの。

 
恋愛というのは、
とにかくエゴイスティックになるけど、
相手を思いやる余裕を持ちたい。
人生だって、余裕のある、
ひろがりに満ちた人生のほうがいいだろう。

 
私の方を向いてくれなければとか、
優しくしてほしいとか、
そういうのは我欲ね。
所有したいというのは、
ほんとうの恋じゃない。

 

この他にも、軍曹が思う理想的な愛のカタチが詰まっています。

自己チューになりがちな現代人にぜひ読んで欲しい一冊です。

 

 

・・・っていうか、結局相手がいないんですけど(半泣き)

                               おわり

 

愛する言葉 Book 愛する言葉

著者:岡本 太郎,岡本 敏子
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オッス!トン子ちゃん Book オッス!トン子ちゃん

著者:タナカ カツキ
販売元:扶桑社
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トン子ちゃんもタローにインスパイヤされるのでした。
やっぱタローはすごいんだね。

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